地元では【讃岐ビーフドットコム】も、それなりに認知されつつあるらしく、最近「 HP製作を手伝ってほしい」とか「ネットショップのノウハウを教えて欲しい」とか、そーゆーことを言ってくる人なんかもけっこーいるワケで。
トーゼンながら僕にはそんな暇もスキルもないし、今までの経験上、成功例が10あれば 10通りのノウハウが存在するから、とてもじゃないがそんなことは引き受けられないんだけど。
第一僕はまだまだ自分を「成功者」として全然認めてないしね。僕の目標は、もう少し大きいのだよ。
勘違いしちゃイケナイのは、いまだに「ネットショップは簡単に儲かる」と思い込んでる人がいてる。そんなに上手くいかないってば。
現実は、ネットショップが一年後に生き残ってる割合は 74%しかない。26%のショップは一年以内に廃業に追い込まれている。しかも過半数の60%強のショップが赤字。収支トントンの店を含めれば8割近くのショップは「採算が合わない」のが現状なのだ。
「トップ 20%にならないと生き残れない」とゆーことね。リアル店舗に比べて“始めるだけなら”初期投資は少なくてすむぶん、成功率は格段に低い。しかも“儲け続けていく”利益体質を維持していくためには、(特に最近)けっこーな投資が必要になってくる。
ネットショップ黎明期の早い段階でオンライン販売の基礎を修得し、知名度を高めリピータを獲得したショップならともかく(それでも同時期にネット事業を開始しても失敗した人も多いのだが)後発組として今から同じノウハウで事業を始めても、成功の可能性は低い。
「でも、ネットショップって、寝てても注文がくるんでしょ?」
→きますよ。でも 24時間対応は他のショップも同じだから、何の利点にもなりませんよ。
「日本中を相手に商売できるんですよね?」
→はい。うまくいけば世界を相手に商売できます。だけどそれは世界中にライバル店が存在する、ってこと。甘くはないです。
「どのくらい投資すればいいんですか?」
→初期段階なら、それほどかかりません。商品とパソコンと HP製作ソフト、レンタルサーバさえあればオープンするだけなら可能です。(それでもオープン2か月は眠らない覚悟は必要でしょうけど。)ただ “儲け続けていく”ためには相当の資金力が必要なのが現状です。
資本主義の原則、とゆーか、ある程度成功して相当の資金力を確保すれば、あとは「そこそこ」上手くいくことも可能でしょう。「うまく回りはじめる」と後はそれほどしんどい思いをしなくても安定した収入も見込めます。商売が「軌道に乗る」ってことです。実際「囲い込み」に成功したショップは、サイトの充実やバックヤード強化や外注システムやリスク管理にさらにどんどん投資できますから、ジタバタ販促しなくても着実に伸びていってます。
すでにネット商売も実店舗商売同様、「いくら投資すれば?」じゃなく、「いくら積めるか?」なのが現実なんですよ、はい。
(もちろん「金さえあれば」じゃないですが、同じノウハウ、同じ見識なら資金力が多い方が圧倒的に強いのも実商売と同じ)
しかもやっかいなことにネットでは環境の変化がものすごく早いです。昨日まで通用していたノウハウが今日には役に立たなくなることなんて日常茶飯事です。「ずーっと走り続ける覚悟」がなけりゃきびしいです。 フロンティアスピリット、とゆーか、常に自分なりのノウハウを自分で見つけていくことができなければ、後発組にあっという間に追い越されてしまう世界なんです。
いやー、あらためて考えてみれば、僕はトンデモナイ世界に踏み込んでしまっているようだ。
えー、この際ハッキリ言っておきますが、僕は今んとこ自分のことで精一杯ですんで、小ネタ程度のアドバイスならなんぼでもしますけど、本格的に他人様の HPを制作したりネットショップのコンサルティングをしたりする余裕はないです。
ごめんなさい。
決してもったいぶってるんじゃないんです。許してチョ。 |