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Fax:(087)831−2455
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2002年10月31日(木)贅沢者の悩み

「不景気で会社もきびしくなっちゃって…。ボーナスも下がるし、残業手当も出ないんですよ。ひどいと思いません?」


、、、、、、、。


そんなもんは、僕ら(個人事業者)には、初めっからないぞ…。
いくらがんばっても、結果が出ないことだってしょっちゅうだしね。
(そんなこと僕に言われてもなぁ…)


2002年10月30日(水)日朝交渉再開
「(拉致)問題は大筋片づいた、解決したと思っている」
「5人を戻す約束をなぜ破ったのか?」
だと。

ふざけるんるじゃねえ。

“約束”とは、それを守ることを前提としている者同士の間で成立するものだ。嘘を繰り返す犯罪国家に“約束破り”を非難される筋合いはない。

あの国は、人質に包丁を突きつけたまま、「拉致?ああ、やりましたよ。それがどうした」と開き直ってる立てこもり犯人のようなもの。せっかくそこから5人を救出したというのに、「犯人と約束だから」といって、また元に戻す馬鹿はいない。(一部の外務省役員は「約束したから…」と言って、帰さないという政府決定に反発したという。阿呆か?ほんまに…)

もっと問題なのは“核問題”。

先の日朝首脳会談では「米国が(核能力で)優位かどうか、核戦争をやってみないとわからない。日本と韓国を巻き込んで米国と戦争してもいい」などという恫喝まがいの言葉を金正日は発した。

これは危険だ。

アーミテージ米国務副長官が指摘するように、もしそうなれば「北朝鮮の核兵器の標的は日本しかない」と言っていい。“日帝”相手なら反日感情を刷り込んだ国民も納得するだろうし、第一日本には米軍基地がたくさんある。湾岸戦争時に、追いつめられたフセインが、旧来の宿敵というだけで、戦争の当事者ではないイスラエルにスカッドミサイルを苦し紛れにぶち込んだように、ヤケクソになった北の独裁者が、日本にテホドンを発射することも十分に考えられることだ。小泉首相も「だからこそ平壌宣言を実行に移すことが大事だ」などと、呑気なことを言ってる場合じゃないと思うのだが。

核爆弾をミサイルに搭載する技術がなくても、漁船や民間機に核物質を積んできて、自爆でもしようものなら、周辺の放射能汚染は深刻なものとなる。外貨獲得のため覚醒剤を輸出しているような犯罪国家が、アルカイダに核を売らないとも限らない。(実際北朝鮮は旧ソビエト経由でイラクにミサイルを売り渡していた)

日本は「この問題は、単に日本と北朝鮮の安全保障問題に止まらない」ことを世界に強くアピールしなきゃ。そして国連を含む国際的な枠組みの中で、国際世論を後押しに問題解決を図る方が得策じゃないのか?(“拉致問題”も両国で被害者の引っ張り合いなんかしてないで、さっさと国連の人権委員会にでも問題提起して、国際査察団を送って調査すればいいのに)


2002年10月29日(火)アメリカ産和牛

…って、ややこしいのがあるんだよ。
以前お客様からBBSに質問をいただいて調べてみたんだけど、そのときははっきりと正体をつかめなかったんだよね。

ある業者の営業マンがその“アメリカ産和牛”を、こともあろうか僕のところに持ってきた。(飛んで火に入る夏の虫?/笑)面白いから向学のため(?)話を聞いてみることに。

「種を輸出して向こうの牛と繁殖を繰り返すんですよ。10年くらい前から続いてて、現在4〜5世代なんですよ」

なるほど。和牛と交配を繰り返すことで、限りなく和牛に近い品種を作るとゆーワケね。計算上では第4世代で87.5%、第5世代で93.75%の比率で和牛の血が入った牛が出来上がることになる。

「今までそれはどこで流通してたんや?全部海外で消費されてたの?西海岸のチャイニーズ・レストランとかに“アメリカ産和牛の○○”みたいなメニューがあるという噂を聞いたことはあるけど、僕は国内では見たことなかったけどな…」<僕

「さあ?でも元来アメリカ産和牛は“日本向け”に開発された商品だから、日本にも入ってきてるはずでしょうね。それが目的なんやから、そう考えるのが自然です」

ちょっと待て。なんか怪しげな話になってきたぞ。
みなさん、スーパーや飲食店とかで“アメリカ産和牛”って見たことあります?

“意図的な隠蔽”の臭いがするぞ。これは最近まで、“どこか”で“アメリカ産和牛”が産地表示なしで単に“和牛”として(あるいは“国産和牛”と産地偽装して)売られていたということじゃないのか?

「ところで君は、この“アメリカ産和牛”をどっから仕入れたの?」<僕

「いやねー、その“アメリカ産和牛”を取り扱ってる卸業者が、最近投げ売りしてるんですよ。以前よりかなり安いですよ」

ますます怪しい。
それは、最近食品表示に対する世間の目が厳しくなったので、それまで密かに“アメリカ産和牛”を使っていた業者が使用をやめたから、供給がだぶついている、ということじゃないのか?投げ売りになるほど供給過剰、ということは、以前にはそれだけ大量に流通してたということだ。和牛の肥育には20〜30ヶ月くらいかかるから、今までどおりの需要を予測して生産してたのが、一連の事件以後、詐欺紛いの商売が発覚するのを危惧して、いきなり“アメリカ産和牛”の使用をやめた業者が多かった、とゆーことじゃないの?

それで初めて“アメリカ産和牛”の現物が僕のところにもやってきた、と。(笑)

この卸業者、地元では新参者で、僕のこと知らなかったらしい。(僕もそんな会社知らなかったし)そんなもん、僕が買うワケないのにね。

買うつもりは、これっぽっちもないくせに、向学のため(?)箱を開けて賞品を見せてもらうことにした。「どれどれ?ま、見せてみ?}とか言って。(笑)

真空パックの上から僕が見た感じでは、「和牛…かも?」くらいのレベル。まぁ見ただけの感じなんだけど、僕が讃岐牛に求めているものとは全然レベルが違う。品質を考えると値段も決して安くはない。

確かに90%近く和牛の血統が入ってるのかも知れないが、この程度のものを“和牛”として売られちゃ、僕はちょっと片腹痛いわなー。

優秀な種牛の精子は入手困難だから、和牛でも、まあまあ以下の血統のものとしか人工授精させてないのかな?生まれた牛も、きっと牧場にほったらかしなんだろな。アメリカ人が日本の生産者みたいに、牛に一頭一頭名前をつけて、家族同様に丁寧に世話してるとは思えんし。…それじゃあいい和牛には育たない。


結論。

1)以前“アメリカ産和牛”が意図的に産地を隠し“和牛”として流通していた可能性がある。

2)“アメリカ産和牛”は確かに和牛に限りなく近い品種かもしれないが、その肉質は現在の所、少なくとも僕の扱う“讃岐牛”には到底及ばない。品質を考慮すると値段もそれほど安いとは言い難い。

3)国産のものでも、ボックスミートを使用する限り、牛肉の流通経路は複雑で、正確な追跡調査は困難を極める。ましてや外国産のボックスミートなど、その餌、水、肥育環境、生産者、牛の素性や健康状態などをを完全に把握することは不可能に近い。 

       以上。   文責:森山


2002年10月28日(月)ロシア特殊部隊。
すごいよねー。あの困難な状況で、特殊部隊の犠牲者はゼロ。こりゃかなりレベルが高い。

“100人余りの民間人が犠牲になったこと”について、いろいろ批判もあるだろうが、犯人グループが人質を殺害しはじめたら、もうあのタイミングで突入せざるを得ない。700人の人質の命は尊いが、冷静に見て、あの状態で全員救出は不可能だし、よしんば犯人グループの要求を呑んで、その場はしのげたとしても、“テロに屈した”という前例を残せば、同様な卑劣なテロ行為がはびこりかねないからね。「あの国はああやったら、言うことききよるでー」って。それによって被る被害は今回の比じゃない。(犠牲になった方々には本当にお気の毒なんだけど、そもそも憎むべきはテロリストたちだと思うのだ)

もし日本で同様の事件が起これば、政府はあーゆー決断を出来ただろうか?決断できたとしても、作戦を遂行できる特殊部隊が日本にはない。

僕は以前から思ってるんだけど、日本もレベルの高い特殊部隊を持つべきだと。

“北海道に敵国上陸”なんて、もうあり得ないんだから、もう北部方面にたくさん戦車準備しとかなくても、自衛隊を再編成して、エリートを選抜して“特殊部隊先進国”とどんどん合同演習(トレーニング)するべきだと思うんだけどなぁ。

現在は“テロの時代”だ。(ここ数ヶ月の世界情勢を見よ)日本でテロが起こることだって十分にあり得ることだ。現段階で日本の国土が本格的な地上戦の舞台になるになることは、あんまり考えられないし、国民を守るためには必要だと思うのだ。

日本は“自衛のための軍隊”しか持たない。僕が国家元首なら、“なにがなんでも戦争を回避する”ために、優秀な特殊部隊と世界有数な諜報機関を設置するんだけどなぁ。


2002年10月26日(土)僕の音楽クロニクル(後編)
■バンド
高校生になると最初のバンド結成。ギター二人と女の子のキーボードでユーミンとかオフコースとか尾崎亜美とかやってたけど、これがすごく勉強になった。なんとなく「軟弱やなー」とか思っていたんだけど、やってみると目からウロコ。あの人たちの曲って難しいんだよねー。原始的な(失礼)ロックン・ロールとかフォークソングとは大違い。構造が複雑とゆーか緻密ってゆーか。ありきたりな循環コードしか知らなかった僕は複雑なテンション・コードやコーラス・アレンジに驚いたものだ。

アルバイトでエレキ・ギターを入手。いろんなバンドに参加するようになる。学校の文化祭はもちろん、校外団体にも参加していろんなところで演奏してた。二年生になると高松じゃそこそこ有名なギター小僧になっていた。

当時好きだったのは、シカゴ、サンタナ、E.W&F、ドゥービー・ブラザーズ、ポリス、マイケル・フランクス、TOTO、スティーリー・ダン。(ミーハーなのか渋いのかワケがわからん)ディスコ・ブームだったのであーゆーソウル系のダンス・ミュージックも聴いていたし、レゲエなるものを最初に聴いたのもこの頃。邦楽でははっぴいえんどとかシュガー・ベイブ(山下達郎が在籍してた)とかスペクトラムとか。節操無しに何でも聴いてたみたい。

■ベース
大学に入ってから、いきなりベースに転向。あこがれの先輩から「お前、明日からウチのバンドでベース弾け」と言われて、その足で楽器屋に連れていかれ36回ローンを組んだ。その先輩は現在もプロ・ミュージシャンのはず。(全然連絡取ってないから定かではないが)なにせその先輩は楽器演奏にかけては天才的で、本職はギターなのにドラムやキーボードはおろかサックスまで人並み以上にこなす人だった。ベースだって僕なんかより数段上手かった。その先輩に毎日しごかれたおかげで僕のベースの腕もめきめき上達し、半年後には祇園のキャバレーでベース弾きとしてアルバイトするようになった。卒業半年前までキャバレー・バンドには在籍したが、そこで「身をもって覚えたこと」は凄く大きい。(いらんこともたくさん覚えたが/笑)

仕送りで生活もそこそこ安定していたし、好きなだけレコード聴いたり楽器を弾いたりできた僕の音楽歴で一番幸せな時期だった。中古レコード屋に頻繁に通っていた。当時学生アルバイトの時給相場が¥600くらいだったので、3時間も働けばバイト帰りにラーメンや牛丼を食べて中古LPが一枚買えたのだ。

ほんとにいろんな音楽を貪るように聴いていたが、ヘビメタやハード・ロックにはあんまり興味がなかった。デ・デ・デ・デ・ってベースラインが単純で面白くなかったのだ。、職業柄?ジャズを聴くことが多かった(当時はロックなんかじゃお金を稼げなかったからね)が、ジャズ喫茶は常連客ばっかの村社会みたいで辛気くさいのであんまり出入りしなかった。琵琶湖で初めてレゲエの生演奏を聴いて、その重低音にぶったまげたのもこの頃。僕の中にレゲエへの興味が芽生え始めた。

■就職、その後
大学を卒業して数年間は内緒、とゆーことで。(笑)はっきり言ってロクなことしてません。フツーの会社に就職はしたけど事情があって半年で辞めて、なんとなくヤサグレて放浪してたのだ。一時期ベース弾きとして東京の音楽事務所と契約してたことも。

一番お金に不自由した時期だった。2000枚近くあったレコードも、ほとんど生活のために売り飛ばしてしまった。今思えば確かにそのときの苦労も「人生の肥やし」にはなったけど、気がつくと回りには「肥やしもキツ過ぎると根が腐る」とゆーことを身をもって実践してる人たちがたくさんいた。身辺に腐臭が漂い始めていた。僕も腐りそうになったので、「こりゃ、アカン。いつまでもこんなことしとれへん」と職人修行を始めた。お金も暇もなかったからレコードなんて買えなかった。

■現在に至る
修行を終えた後、コソコソと帰郷。家業を手伝い始めた。初めは音楽なんてするつもりはなかったのだが、しばらくすると知らない間に回りには音楽っぽい仲間ばっかりが集まってたりして。(笑)ちょっと金銭的に余裕ができたので、ついつい新しいベースを買ってしまったのが運の尽き。再び助っ人ベーシストとしてバンド活動再開。

'89年、四国初のレゲエバンドに参加。以後助っ人ミュージシャンとしていろんなところでベースを弾いていた。気がつくと同年代の現役でバンドやってる人なんて、ほとんどいなくなっていた。

社長就任後、仕事に追われ音楽どころじゃなくなった(ネットショップを始めてから特に)が、今年の夏、ひょんなきっかけでジャマイカ人のレゲエバンドのバンマスを引き受けることに。どうも僕は音楽とは縁が切れないようだ…。

2002年10月25日(金)僕の音楽クロニクル(前編)

■映画音楽
小学生のころはかなりの映画フリークだったのだ。当時は本気で映画監督になりたかった。(今でもいつか映画を作ってみたいと思ってるくらい)その頃は高松にも名画座がたくさんあってリバイバル上映三本立てで¥600くらいだったと思う。なぜか親は「映画に行く」って言うとお小遣いくれたんだよね。

そのうち映画音楽にハマってしまい、サントラ盤とか集めるようになっていた。お年玉で映画音楽全集みたいなLP買ってたし。『荒野の用心棒』のテーマ『さすらいの口笛』を勝手に自分のテーマソングにして、学校帰りに好きな女の子の家の前を通るとき、毎日口笛で吹いてたりしてた。阿呆である。それで何がしたかったとゆーのか?

■「シャボン玉ホリデー」
日曜日の夕方に放映されてた。クレイジー・キャッツのコントも最高だったし(今では絶対に放送できないようなブラックな差別ネタとか。世の中おおらかな時代やったのねー)、ジャズやアメリカン・ポップスが歌われていて、(時々クレイジーが生演奏でバックやってたりして)当時の僕にはすごく新鮮だったのだ。

毎回恒例のザ・ピーナッツがハナ肇に肘鉄食らわすエンディング・コントのバックミュージックが『スター・ダスト』。音楽を聴いて本気で「美しい!」と思ったのは、このときが最初かも。

■洋楽
ウチにステレオがあったから、近所や親戚のお兄ちゃんからレコードを借りてきて聴いていた。当時のはやり歌(グループサウンズとか歌謡曲とか)も聴いてはいたが、なぜか洋楽に惹かれていた。「Come together」とか「ノルウエイの森」とか、ちょっとマニアックな後期ビートルズの曲が好きだったんだよね。

近所に一人なかなか渋い趣味の人がいて、その人の店に行っては(なんか喫茶店みたいな店をやっていた)ブルースやモータウンをジューク・ボックスで聴かせてもらっていた。なんか可愛くない。嫌な小学生。

モダン・ジャズを初めて聴いたのもこの頃だったけど、当時の僕には何をやってるのかさっぱりわからなかった。アドリブ・ソロを聴いて「なんじゃ、こりゃ?無茶苦茶演奏してるワケじゃなさそーなんやけど…」と不思議に思っていたのだ。

■ギター
中学生になるとサッカー小僧になっちゃった。中二の秋、市大会新人戦優勝にもかかわらず、油断をして練習をサボってた我がチームは中三の夏の大会ではころっと一回戦敗退。(笑)することが無くなった僕は(勉強せえよ)、この頃初めてギターを手にする。

同級生にも以前から学校にギター持ってきてた奴がちらほらいたが、なんか物凄く音が汚かった。(きっとチューニングが狂ってたんだと思う)汚い音色のギターで四畳半フォークをがなり立てる友人を見て「なんであんなに下手なんやろ?あのくらいなら僕でもすぐ弾けるんちゃうか?」と思ったのだ。幸い音楽的にかなり「おマセ」やった僕は、意外に簡単に基本テクニックを会得して、卒業する頃には学校一の名手になっていた。

当時僕がよく聴いていたのはサンモン&ガーファンクルとかカーペンターズやP.P.M。ほとんどギター演奏のネタ。教則本とか譜面とか、あんまりなかったのでほとんど耳で聞いてコピーしてた。あんまり何度も聞き直すもんだから、カセットテープがすぐに伸びて使い物にならなくなることも度々あった。


2002年10月24日(木)“お気に入り”登録

家族でイタリアン・レストランに行ってきた。

最近オープンした店で、肉類の仕入れについてオーナー・シェフのN君から相談を受けていた。面白いんだよ、この子が。

今30そこそこなんだけど、若干25才くらいで旭川にピザ専門店を出店したらしい。TV番組にも紹介されて、かなりの評判を呼び、彼曰く「けっこー儲けさせてもらった」とか。それに満足せず、「一発本場で勉強せなあかん」と単身イタリアでの2年間の料理修行を経て、故郷の高松に今回お店をオープンした。

プロフィールを聞く以前に、最初会ったときから思ったね。「コイツはスケールがでかい。“大物”や」って。一見ふてぶてしそうに見えるんだけど、とにかくエネルギッシュなんだよ。“人間力”があるってゆーか。何かしでかしそうな雰囲気があるし。

口先だけじゃなく、“熱い魂”みたいなもんを感じるんだよね。その上「なんとかなるさ、ケセラセラ」で本当になんとかしちゃうような超ポジティブ気質。僕はこーゆー男の子が大好きなのだ。なんだか彼も僕のことを気に入ってくれてるらしく、僕の直球勝負にフルスイングで応えてくるみたいな感じ。気持ちいいー。

で、肝心の料理なんだけど。


これが、お世辞抜きで、旨い!

ナポリで修行したらしいから、そんなに高級食材を使うワケじゃなく、南イタリア風の素朴な家庭料理っぽいんだけど、すげー美味しい。

小麦や塩までイタリアから取り寄せてるだけのことはある。ピザなんて大きな専用の窯で岡山から取り寄せた薪で焼いてるらしい。すべての料理の味に雑念がない。ソースや煮込みにはきっちり“魂”が入っている。素朴ではあるが、一本筋の通った本物を感じる。斬新なアイデアや驚くべき技術でハッタリをカマすんじゃなく、当たり前のことを誠実にキチンキチンとこなすことで人を感動させるとゆー職人技。やるやないのー!

むっちりシコシコ仕上がったペンネの茹で加減、絶妙な塩加減、南イタリア特有のピザ生地のもっちりした食感、香ばしい小麦の香り…。イタリア料理店として少なくとも地元ではダントツだろう。(小手先で小細工してるようなチャラチャラした見かけ倒しのイタリアンがけっこー人気があったりする、クソ高い都会の“行列のできる店”なんかより、よっぽどいいぞ)

息子なんて、最初に「お!おいしいな、これ」って言ったきり、ずーっと黙ってピザ食ってる。ヨメは「今度○○さんを誘って来よ」とすでに次回来店の予定を立ててたりして。

で、マルゲリータが32cmで¥500だったりするんだよね。安っ!

「こんな値段で大丈夫なんか?」と僕が問えば、「あー、僕は経営者には向かんのですよ。仕入値がなんぼでも、いるもんはいる、と」って答えながら笑ってる。うははー、そいつは豪快やのー。そりゃそーだ。がんばれよー。

僕が“マネーの虎”だったら、絶対N君に投資するんだけどね。彼のバイタリティなら、何をやってもなんとかしちゃうよーな気がするんだよね。


P.S.)
友人のシンジ君に報告したら「森山さんがそこまで気に入るってのも珍しいですねー」と言って、さっそく昨日行ってきたらしい。えらく気に入ったらしく、「しばらく毎週通う」と宣言してたぞ(笑)ほらねー★


2002年10月23日(水)“泣き寝入り”は絶対しないんだもんね。

少額訴訟で裁判所に出廷してきた。
卸先が何度請求しても支払わないから、訴状提出してたのだ。

この会社、何回「いつになったら払ってくれるんですか?」と電話しても毎回「○日に払います」って言ったきり支払わない。何の連絡もなしで。もう5回もそんなことが続いたので、僕も堪忍袋の緒が切れたのだ。

広島本社から高松地裁に呼び出されてやんの。だから言うたやん。「訴訟になると、いらんお金がかかるよ」って。

訴状を提出したことは何度もあったけど、法廷に出廷するのは初めて。裁判官と書記官をはさんで円卓に座る。少しワクワクしたりして。

答弁書では“分割払いで和解”を希望してたから、まぁ商売きびしいんなら、それでもええか、と思ってたんだけど、口頭弁論で相手方、いきなり「和牛ヒレが¥10000/kgって、無茶苦茶な値段…」などと和解を希望してる被告の立場でありながら、原告の僕を非難し始めやがった。


なんじゃい、その態度は。まず最初に「ごめんなさい」だろ?
コヤツ、あやまる気なんてサラサラないらしい。
そっちがその気なら、言うたろか?

言うだけ言わせといて反論開始。
「あんたね、和解を希望しとんやろ?ケンカ売りに来たんなら、判決言い渡してもらおか?そしたら“ただちに支払え”なるよ。今ここであんたの給料から差し押さえも出来るんよ。少額裁判は上告もできひんし」

「ボックスミートで一本まるごと買うても、まっとうな和牛のヒレなら¥5000〜¥7000/kgが相場ですよ。それを整形、筋引きして歩留まりを考えたらいくらなると思てんの?それも一本単位やなしに、130gを5枚とか10枚ゆー注文やないの。あんた社長さんか知らんけど、包丁持ったことないやろ?」

「よしんばそれが高いとしても、高いと思うたら、買わなええやん。証拠で提出した納品書には全部単価記載してるよ。支払無しで、3ヶ月も納品させといて、高いから払わん、では通りませんよ」

「しかし当店の“和牛ステーキ御膳”は¥1500で肉の仕入値が¥1300では常識的に考えて…会社はそんな仕入れを認めてない。」<相手方

こいつは阿呆か?そんなん僕の知ったことやない。
「それはあんたの会社の店長なり調理長の責任で、僕がメニューや利益率を考えとるんやないやんか。あんたの部下に怒ったらええ。そんなことを僕に言うてどうせえと言うんや?言うたら、あんたの社員管理ミスやないの?」

「あのな、あんたのやったことは“食い逃げ”なんよ。しかもメニューにはちゃあんと値段書いてる料理を『後で払うから』言うて3ヶ月も食べ続けて。そんで『そろそろ払うてくれ』言われたら『高すぎて払えへん』て。で、僕に『高うて払えんのやったら、3ヶ月も続けて“ツケ”で食うな』って言われたら、『それは女房や息子が食うた分やから、ワシは知らん』ってダンナが開き直ってるのと一緒やで。わかります?」

「しかし、それにしても法外な…」<相手方

「よっしゃ、わかった。牛肉の基礎知識もないのにプロに対していちゃもんつけて、責任逃れしたかった、と。あくまで僕に対して「あんたも悪いやん」って言いたいワケね。そこまで言うんなら、裁判官に判決出してもらおやないの。僕は同じ商売人として和解に応じてもええと思てたけど、あんまりナメたこと言うてるし、反省の色も見えへんようやし。…しゃーないな」

少額裁判は一回の審議で結審する。判決の微妙な裁判は受理されないと言うこと。“絶対勝つ裁判”だから、僕は強気なんだよね。

「まあまあ、落ち着いてください、森山さん。…(相手方に振り向いて)あなたも“和解をお願いにきてる被告”の立場なのだから、よけいな事は言わないほうがいいですよ。森山さんが判決を希望するなら、私は立場上、あなたに「ただちに支払え」という判決を下すことになりますよ。悪いことは言わないから、もう黙りなさい。反省してますか?」<裁判官

「…はい、わかりました」<相手方
(裁判官に諭されて、いきなりショボくれてやんの/笑)

「森山さん、どうしますか?和解の方が回収率は高い、とも言われてますし、和解調停書の不履行は法的に強制執行(差し押さえ)の根拠となります。森山さんが判決を望むなら私が判決を下します。私が下した判決には双方とも無条件に従ってもらいますが…」

要するに判決でも和解でも、支払が滞れば強制執行。回収が早いか遅いか、の違いということ。ただし判決で“ただちに支払え”となっても、被告側に支払能力がない、と裁判所が判断すれば、「このくらいでこらえてやれよ」とゆーケースもある。判決だと回収は早いが、債権が目減りする可能性もあるわけだ。

和解の腹づもりは決まってたんだけど、最後に一言。
「反省してます?」<僕

「…はい。」

「それで?」<僕
(ここで初めて相手方を睨みつける)


「…申し訳ありませんでした」
(消え入りそうな声で)

完全勝利。
うけけー、ナメんじゃねーぞ、コノヤロウ。
僕を相手に踏み倒せるとでも思っていたか?
(きっとこの人、そんなふうにして何回か“いい思い”してたんだろね)

僕は未収金を放置するようなことは絶対しない。
それは万引きを見逃すのと同じこと。
ちゃんとお支払いをしていただいているお客様に対して大変失礼な行為なのだ。


2002年10月22日(火)難問。
「父ちゃん、ファシズム、て何や?」

げ。そんな難しいこと質問すんなよ…。
(ったく、どこでそんな言葉覚えてくんねん?)

これは非常に難しい。
ファシズムとは何か?を本気で語り始めると、それこそ原稿用紙を何枚使っても終わらない。

討論中に“ファシズム”という言葉を相手に投げかけると、なんとなく議論が終わってしてしまうような気がする。もうそこで思考停止してしまうんだよね。なかなか怖ろしい言葉だ。

ファシズムの恐怖を口にしながら、無意識にファシストになってる“進歩的知識人”なんてたくさんいる。自らファシストだと自覚しているファシストなんて現代にはほとんどいない、というところが最も怖い。

最近はナチスドイツのような強引なファシズムじゃなくて、もっと柔らかな、いわば母性的な包容力のある(ように見える)ファシズムが、気付かないうちに僕たちを包み込んでいるような気がするんだけどなぁ、僕は。

“ファシズム”は右翼の思想だけじゃない。

戦前の軍国主義をイメージする人もいるし(「朝日ジャーナル」とか読んでる人ね)、共産主義国家の官僚制システムをイメージする人(「正論」とか読んでる人)もいる。社会ダーウィニズム的システムや(同じく「現代思想」とか)、地球規模の経済効率化の肥大をイメージする人(「日経WEEKLY」とか)もいるだろう。

いろいろあって、根が深いのだ。だから僕が(たとえ自分の息子に対しても)「こんなんがファシズムじゃ!」って自分の考えを一方的に刷り込むことなんてできない。考え方によっちゃ、そういった行為こそ“ファシズム”なのかも知れないし。

うんうん唸って、言葉を選んだあげく、「自分の価値判断を強制的に押しつけること」って息子には説明したんだけどね。

・・・・・。

息子はどんどん“強敵”になってくる。
父ちゃんも勉強せねば。

(僕は子供の質問に対して、可能な限り誠実に真剣に答えることにしている。「もっと大きくなったらわかるよ」とか「いらんこと考えんと宿題せえ」とか言って問題をうやむやにするのが嫌なのだ)
    ↑
小さい頃、大人に向かって難儀な?質問を繰り返し、その度にそーゆー受け答えをされて「答えになってないやん!」って憤慨した経験が豊富な男。「わからんのなら、誤魔化さんと、わからんって正直に言えばいいのに」とか思っていた嫌なガキだったのだ。


2002年10月21日(月)こまったちゃん

「どこにプレゼントの申し込むところがあるのだ!! 詐欺!」
トップページの店主直通メッセージのからのメール。

あららー。なんや、えらい怒ってるでー、この人。
懸賞サイトからやってきて、プレゼント応募のページが見つからんかったんやろね。

僕はそれほどわかりにくいとは思わないのだが。
「プレゼント応募」にやってきて(「賞品をタダでくれ」いうてるわけで、“お客様”ではない立場)、自分の不注意を棚に上げて、一方的に逆ギレされても困るんよー。

“!”付で詐欺扱い。
失礼しちゃうわー、ほんまに。

Web上では絶対言い争いはしないことにしてるので、こーゆー風に返信したんだけど。

「こんにちは。
「讃岐ビーフドットコム」の森山芳憲と申します。

プレゼントのページには、今回ご利用いただいた「店主直通」のメールファームの、すぐ左側からお入り下さいませ。

わかりにくかったみたいですね。
申し訳ありませんでした。

取り急ぎお詫びまで。」

そしたらアドレス、死んでやんの。
MAILER-DAEMONからメールが戻ってきた。

もちろん名前なんか書いてないし。
メールアドレスも間違ってるし。
いったい、どないせぇっちゅーねん…。

後味悪いよなー。
まぁ、一方的に僕を罵倒して、それでこの人の気が済むんなら、それでもええんやけどね。


2002年10月19日(土)それはアカンやろ?田嶋陽子!

比例区で当選しながら社民党を離党して議員に居座り、あと5年近くも血税を貪るんだと。しかも党に離党届を提出する前にTV録画で一方的に離党宣言してたとか。順番が逆だ。国民をナメている。こんな非常識なこと、議員以前にまともな教育を受けた人間なら到底できないことじゃないの?

比例区から当選したなら、議員辞職して無所属で再立候補、というのが筋だろう。社民党が怒るのも当然の話。まぁタレントの名声を利用して、こんな非常識な候補を立てて議員数を確保しようとした社民党執行部もどっちもどっちなんだけど。

だいたい比例区から出馬する者が、政党の主張すら「知らなかった」とは笑止千万。まがいなりにも大学教授だったんでしょ?。社民党が外交的にはほとんど朝鮮労働党や中国共産党の“日本支部”化してることなんて、ただの肉屋の僕でも知ってたぞ。

政党同士の“友好関係”とは、資金援助のことだ。社民党は朝鮮労働党から“お土産”をもらっていたんじゃないの?(自民党の“親朝派”、野中や金丸や宗男も怪しいと僕は睨んでいるのだが)

自身のHPでも、活動報告の充実ぶりを自己アピールすることには相変わらず熱心なのだが、「みなさんの声」はもっぱら工事中で双方向性はなし。

しかもそのHPに掲載されてるんだけれど、この人、テロ特措法の時の国会質疑で総理大臣に向かってこんな質問してる。びっくりするわ、ほんまに。

「スポーツ新聞ですけれども、近ごろ自衛隊員は風俗に来る男性がふえているそうですね。そこに行って泣くんだそうです、自分は行くのは嫌だって。」(原文ママ抜粋)

もう、勘弁してくれよ。
国権の最高機関で一国の総理に向かって、スポーツ新聞や風俗嬢の伝聞情報をぶつけてる。品性下劣というか、頭が悪いというか、僕は国会答弁でこんな阿呆なやりとりを聞いたことがない。国会を何だと思っているのか?そんな「私は阿呆ですよー」と言ってるような質疑応答を自ら堂々とWeb上で公開してるという厚顔無恥ぶりにも恐れ入る。…もう、救いようがない。

歳費を使って国会で、こんなスカタンな答弁やってる。付き合わされる議員もお気の毒。この人、キャラクターは面白いんだけど、国会議員にしちゃいけないと思うんだけどなぁ。


2002年10月18日(金)学校給食
豚肉のパインソテー
ナムル
白菜スープ
焼きプリン

セルフおにぎり
ひろうずとひじきの煮物
なめこ汁
小魚の甘酢漬け

キノコご飯
鰯の味噌煮
茹でキャベツ(中華風胡麻ドレッシング)
すまし汁

          ※息子の献立表より抜粋

すげー。旨そー!
(実際かなり美味しいらしい。中には「お家のご飯よりおいしい」と言う子供もたくさんいるそうだ)

僕なんか給食、不味くて大嫌いだったけど。
(まぁ腹が減るから結局全部食べるんだけどね/笑)

煮干しと大豆のかき揚げと里芋の溶け出したぬるぬるの味噌汁でコッペパン、なんて食べ物の相性をまったく無視した気味悪いメニューなんて平気で存在してたし。

昔の給食のコッペパンなんて、2時間もしたら木の棒みたいにカチカチになってたし。(どんな焼き方をすればあんなパンができるのか?)

残すと掃除時間になっても、食べ終わるまで食べさせられてたし。
(最近は残しても何にもお咎めなしなんだって)

こんなメニューなら毎日給食楽しみになるやろね。
これで給食費、月約¥4000。
日本は恵まれている。

…ちょびっと損をしたよーな気もするのだが。
僕が6年間食わされてたのは何やったんよ、みたいにね。
  ↑
(3年生まで脱脂粉乳世代)

2002年10月17日(木)拉致事件生存者
彼らの表情を見てて思うんだけど、すごくデリケートなケアが必要だと。

もし洗脳されているとすれば、いきなり想像もしなかった異なる環境に連れてこられ、加熱している報道陣の前で記者会見されたり、TVカメラに追いかけ回されたりしたら、そしてもし、不作法なレポーターたちから下世話なインタビューをひっきりなしにされたりたら、彼らはパニックを起こさないだろうか?

信じ続けていたことを全否定されることの心理的パニックはさぞ大きいことだろう。新しい情報をどういう順序で入れていくか?ということも重要だ。マインド・コントロールを解くには専門家の手助けも必要だと思うのだが。

どんな洗脳をされているか、何に怯えているかわからないうちに、スパイ天国の日本で、マスコミの前で自由に話させるのはリスキーだ。まだ生存の可能性もある8人のことを考えるとなおさらだ。

まずは静かな環境で、家族とゆっくりさせてあげたい。慌てず自分を取り戻すこと、「大丈夫だよ。安心していいんだよ」とわからせてあげることが大事だろう。セラピストや精神医療のお医者さんに同行してもらってもいい。

マスコミだけじゃなく我々国民も、浮き足立たないで理性的な対応をしてあげなきゃね。 (ワイドショーなんかは興味本位で安易な特集を組むんだろうなぁ。それを本人たちが見てどう思うか、よく考えて番組制作してくれよ…)

2002年10月16日(水)ジャマイカ戦

代表の試合がこれほど楽しみなのは久しぶり。
今回招集メンバーが僕が望んでるメンバーと、ほぼ100%一致してるんだよね。

前監督の功績も認めるけれど、当時、僕は毎試合、なんとなく消化不良だったのだ。選手交代とか戦略とか、解せないことが多かった。「それはどーゆー意味や?何を考えとるンや、君は?」などとツッコミながら試合観戦してたのだ。

前監督は“まず戦術ありき”で、フィジカル重視で、自分の戦術プランに当てはまる選手ばかりを寄せ集めてたような気がするけど、ジーコは違う。個人能力の高い選手を集めて、クリエイティブなサッカーを目指すのだろう。招集メンバーを見てるだけでなんかワクワクしてくるぞ。この選手たちがいったいどんなサッカーを見せてくれるのだろう?


日本版“黄金の中盤”とされるヒデ、俊輔、小野、稲本のMF。変幻自在で自由なポジションチェンジで相手攪乱させてるとこを見たいなぁ。(機能するかは別として)日本のサッカーファンで、この4人の中盤を見たくない人なんていないはず。

FWもサイドバックもセンターバックも、現時点で考え得る最高の人選、だろう。サブのメンバーも豪華だぞ。局面によっていろんなオプションが可能だろう。ジーコの考えと意見が一致しちゃったから、気分がいいんだよね、僕は。

もちろん過度の期待はしないほうがいい。初陣で全選手が合流してから2日間しか時間がないんだから、戦術確認もままならない状態だろう。それで華麗に勝利できるほどサッカーは甘くない。

だけどね、すごい楽しみなんだ。不安もあるけど期待の方がはるかに大きい。ジーコはサッカーの楽しさをよく知っている。新代表のお披露目として、これまでとは違った可能性を見せてほしい。

彼らなら、僕好みのファンタジックでスリリングなサッカーを見せてくれそうだ。
仕事終わったら、さっさと風呂入って、ビールの準備しよ。
(肴はとりあえずアスパラ・トマトチーズ焼き)


2002年10月15日(火)古本屋で見つけてきた★

『遠野物語』を読んでいる。
日本民俗学の開祖、柳田国男が、岩手県西閉伊郡土淵村(現、遠野市)に伝わる昔話をまとめたもので、僕は民俗学や文化人類学にけっこー興味があるから、すごく面白い。

河童の子供を二代にわたって孕んだ娘が、醜怪な生まれ子を切り刻んで樽に入れ、土中に埋めたとか、神隠しにあった女の話や、死者、病人の霊が訪ねてくる話などもある。近代国家に転身しつつある明治日本の片隅で、前近代の民族世界さながらに生きている村人たちの、ナイーブで原初的な心性が語られた話が多い。“もののけ〜”の世界なのだ。

「ハレ」と「ケ」や「穢れ」の問題から、方言周圏論、芸能史、祭儀や信仰。妖怪にいたるまで、民族学の守備範囲は広い。

日本独特の「ならわし」「しきたり」「いいつたえ」などを検証し、文献を史料とする従来の歴史学(考古学を除く)ではわからなかったことが、口承や伝承された生活習慣から 浮かび上がってくる。

本居宣長が「国学」で、「わたしたち(日本人)はどうしてここにいるのか?」という問題を突き詰めるために、「古事記」を研究し、仏教や儒教という外国文化の影響を受ける以前の日本や日本人(=やまとごころ)を発見しようとしたのと、よく似ている。

よく考えると、すべての学問の究極のテーマは“私たちは何なのか?”ということに行き着いちゃうのかも知れない。


P.S.
ついでに古本屋で、柳田国男と南方熊楠の書簡集も見つけたのだが、高くて買えない。(泣)南方熊楠や宮武外骨の変人だけど気骨ある生き方が僕は大好きなのだ。


2002年10月14日(月)バリでもテロが!

何が目的で無関係な民間人を殺すのか?
180人の死者や300人の負傷者が犯人グループに何をしたと言うのか?
いかなる理由があろうとも、罪のない人々の命を奪う行為は正当化されることではない。

現時点で犯行声明は出ていないから、犯人の特定は出来ないけれど、アルカイダとも関係の深いイスラム過激派の犯行という見方が強い。

ケンカをするなら、当事者同士でやってくれ。関係のない者を巻き込むんじゃない。(イスラム過激派もアメリカも)

欧米vsイスラムという“文明の衝突”だけで片づけちゃいけない。原因は何だ?「やられたら、やりかえせ」では、いつまでたっても収集がつかない。こんな卑劣で残忍な行為をなくすために僕たちは何をすればいいのだろう?

人間同士が“わかりあえること”は不可能なのか?
“暴力で相手をねじ伏せること”しか解決方法はないのか?

だとすれば、人類はとんでもない愚か者だ。

アメリカはきっとこの事件さえも、自国の“対テロ”“対イラク”戦争の大義名分に利用するんだろうなぁ…。

そしてまた、不毛な殺し合いが続く。


2002年10月12日(土)臨時収入

夏のイベントのライブを聴いた人から、“仕事”依頼がきた。
結婚披露パーティで演奏して欲しいとか。

結婚式でレゲエ?
物好きな人もいてるもんやなー。

スケジュールの都合でフルメンバーは揃わないから、少人数編成で。
ギャラもちゃんと頂けるそうだから引き受けることにする。

僕は基本的にチケット・ノルマや「持ち出し」のライブはやらない。

なんで演奏する方が金を払わないかんのや?人前で演奏できるだけで嬉しいような高校生バンドじゃあるまいし。“仕事”なら、必要経費(機材レンタル料やスタジオ代)を差し引いてメンバー1人1万円以下じゃ引き受けない。実労は30分でも、それ以前に、リクエスト曲をコピーし、アレンジをして、リハーサルをこなすことを考えれば、そのくらい貰わないと割に合わないと思うのだ。

その代わり“仕事”なら絶対に手を抜かない。ギャラに見合う“仕事”はきっちりさせてもらいますよ。とゆーポリシーなのね。


社会人が少ない自由時間を割いてやるんだから、そのくらいはメンバーに払ってあげたいしね。「楽しいから」って毎回自腹を切ってたんじゃ続かないよ。客席が身内ばっかりの学芸会みたいなライブにも興味ないし。知りあいからお情けや馴れ合いのの拍手をもらうより、全然知らない初めてのお客様から「君らよかったわー。一杯奢らしてもらうわ」って言ってもらった方が断然嬉しいし。

まぁ主催者の考えに賛同して、メンバー全員がそれでもいい、と言うのなら、ノー・ギャラでもやるんだけどね。(それでも「持ち出し」は絶対メンバーに負担させないぞ)


2002年10月11日(金)日経平均8200円割れ!

ほらねー、僕の嫌な予感が当たっちゃた。
(2002/9/23の日記参照)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20021010NT000Y51010102002.html

金融庁が「銀行は大丈夫」と言い続けて、ラディカルな大手術をやらなかったから、事態はさらに悪化してる。運が悪いことにアメリカ経済の失速が重なっちゃったから、けっこー致命的な痛手といっていい。厳正な不良債権処理を急がないと、もう間に合わないぞ。

金融庁は査定責任者を増員して、徹底的な銀行の債権査定を急がなきゃ。必要とあらば、公的資金も必要だろう。(銀行にもきちっと責任を取らせる形でね。潰すとか国有化とか)

もはや銀行の一部国有化は避けられない、と僕は思うのだが、もしそーなっても長銀みたいに外資に売り飛ばす、なんてことは止めてくれよ。

粉飾決算で責任隠蔽するような銀行経営者には、特別立法で刑事責任をとらせるくらいの強攻策を取ったほうがいいかもね。情けない話だが、銀行経営者に全然モラルがないんだから仕方ない。辞任なんかで責任取らせちゃ駄目だって。

銀行救済のための公的資金注入じゃ駄目だ。剰余金や自己資本が足りないから、破綻企業を切れない。延命させるために追加融資して不良債権がいっそう増える、とゆー悪循環を絶たなきゃ。

「本気で不良債権処理を進める」ということは、破綻させるべき企業は破綻させる、ということ。相当数の大企業を潰す方向に政策の舵を切ることになる。日本経済は当面、大ダメージを被ることになるだろう。まさに「痛みを伴う」のはこれからだ。小泉内閣は本当にそれを実行できるのか?国民はそれに耐えられるのか?

もちろんセーフティ・ネットの整備も必要だろうが、もう各論でごちゃごちゃ揉めてる暇はないぞ。やるしかない。首が飛ぶかってときに髭の心配をしてどうする?

緊急事態だ。まず金融システムの安定化。それから景気対策だ。税制や年金、健保改革。数々の規制廃止と民営化。補助金を地方に丸投げして「本当に必要な」公共事業を行って、地方の中小企業を活性化すること。

やるべきことは山ほどあるぞ。

…いっそ経済アナリストに転職したろか?(笑)


2002年10月10日(木)change.

本屋さんのビジネス本コーナーをみると世相がわかったりするんだよね。
僕の情報源の一つとして平積みされてる本は定期的にチエックしてんだけど。
(単行本は高いから、めったに買わないけど/笑)

ここ最近は不況のせいか、金融・経済モノとか独立起業ノウハウとかが多い。あと資格取得モノとかね。

相変わらず『時代は転換期にある』『歴史のうねりを見失うな』みたいなのとかも。頭の悪いNEWS番組のコメンテーターなんかも、ここ数年ずーっと似たようなことを念仏のように唱えてる。

今更何言ってるんだろね。そんなこと僕でさえ、もう15年以上前から気付いていたぞ。僕の師匠の一人なんて当時から「テロの時代」や「日銀の無力化」や「アジア金融危機」を予測していたし。今頃になってそんなこと言ってるんじゃもうきっちり出遅れてる。

ノウハウ本読んで気付くようじゃ駄目なんだろね。感性を磨き自分で感じることが大事なのだ。神の言葉(=真実)は聖書にだけ載ってるんじゃない。地下鉄の落書きや酔っぱらいの戯言のなかにも真実は転がっている。“Not seeing,but feeling”(byヨーダ「スター・ウォーズ」)なのだ。

自慢じゃないが僕なんて、考え方なんてコロコロ変わる。(笑)資金力もコネもない僕にとって、柔らかくしなやかな思考と、正確で迅速な判断と、機敏なフットワークこそが武器なのだ。

身の回りの価値や変化を敏感に感じ取り、更にそれらを自分流に捉えるようになりたい。知識と経験が感性を磨く。実は密かに?僕はこの10年間「感性を磨くこと」を自分の課題にしてるのだ。

野に咲く花を見つけたとき、ある人は摘んで帰るだろう。美しさに感動して絵画や詩をつくる人もいるかも知れない。植物の生態に驚く人もいるだろう。最悪なのは、気付かずに通り過ぎて行ってしまうことだ。

借り物の知識じゃなく、自分で体得した感性で絶えず進化していくこと。「なりたい自分になってやる」ってのは、僕の座右の銘(それほどかっこいいものじゃないが)の一つなだしね。

「It is not the strongest of the species that servives,not the most intelligent,but one most responsive to change.」

      Charries Darwin

「最も強い者が生き残るのでなく、最も賢い者が生き延びるのわけでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である」

      チャールズ・ダーウィン


2002年10月9日(水) a fellow

久しぶりにE君と飲んだ。(毎度ながらいきなりの呼び出し/笑)
最近、彼、仕事や人間関係で頭がぱっつんぱっつんになってるらしい。

「あんなー、サッカーしてて、相手に攻められっぱなしで、自分のチームが浮き足立ってる時があるやん。そんとき一番効果的なんは、大声を上げて味方を鼓舞することでも、やみくもに相手チームに突進することでもないんよ。一本でいいから、基本に忠実な正確なパスを、まっすぐびしっと通すこと。それだけでチームが落ち着きを取り戻すことってあるんよ。そんなときは、リズムを取り戻してから、ゆっくり作り直したらええんよ…」

 

目指すものが同じなら、きっと解決できる。
仲間と腹を割って話してごらん。

「気を悪くするかも…」なんて遠慮はしなくていい。
伝えたいことはきちんと相手に伝えよう。
相手の意見もよく聞こう。
中途半端な馴れ合いが誤解を生み、不信感を募らせる。

少々時間がかかっても、自分で納得できる仕事をすればいい。
「やっつけ仕事」でたまたま結果を残せても、つまらないじゃない?

「コンパクトでも自立した自己矛盾のない組織を目指す」
素晴らしい目標じゃないか。応援するぞ。
それはまさに僕の目指すものと一緒だよ。
シュート・ポイント(狙い)は決まってる。
あとはコース(軌道)を選択すればいい。

「世間の目」なんか気にしなくていい。
君は決して間違っていない。
なりたい自分になるためにもがき苦しむことは、決して恥じゃない。
現状に満足せず、さらに新たな高みを目指している君は素敵だよ。


大丈夫だよ。
僕は君を信じてる。
“同胞”だもんね。


2002年10月8日(火) ふりょうぐんだん

息子のクラスに「不良軍団」とゆーのがいてるらしい。
まだ小学一年生なのに。

「それ、何すんや?」<僕
「えーとね 、牛乳早飲みとか」

阿呆である。
昔から小学生って全然進歩してない。
無理して飲んで、吐き出したりすんだよね。
そんで毎週洗濯にテーブルクロス持って帰らされたりして。

「そんだけか?」<僕
「あと授業中にみんなを笑かすんや。うんち、とか言うて」

やっぱり全然進歩してない(笑)
それで笑う方の教養レベルもどうか?と思うのだが、小一ってそんなもんなんだろう。

「ケンカとか、せんのか?」
「せんよ。僕の方が強い。女の子に「でぶ」とか言うとる。そんで逃げるんやー」

逃げるんかいっ!
「僕の方が強い」って、ウチの息子は既に彼らと一戦交えてるのか?(汗)
どうも「不良軍団」はやんちゃなイタズラ小僧の集団らしい。

「そりゃ不良ちゃうで」<僕
「そやろ。でも自分で言うとるんや」

自称、なのね…。
息子のクラスにも、そろそろいろんなグループが出来てるみたい。
息子は僕同様、徒党を組むのが苦手らしく、やっぱりどのグループにも所属していないらしい。(保育園でもそーだった)「一匹狼」って言うとかっこいいけれど、どちらかと言えば「はぐれカラス」みたいな感じなんだけど。(笑)


2002年10月7日(月) 本当の目的は?

北朝鮮と国交正常化を急ぐ必要性とは何か? 漠然と『隣の人と仲良くすることはいいことだ』『けんかをしてはいけない』などという幼稚な道徳観だけでは外交は語れない。

アメリカがアフガニスタンに攻め込んだのは、テロに対する報復だけではなく、”天然ガスのパイプラインとういう利権”に絡んで親米政権を作る必要があることが背景にあるだろう。イラク攻撃の背景にもフセイン打倒後の“石油利権”が存在することは間違いない。(既にフセイン政権と石油採掘の契約を結んでいるロシアとフランスはイラク攻撃に反対してるでしょ?)外交の背景には必ず隠された目的がある。

北朝鮮と日本が正常な関係になるということは、巨額の資金援助を日本が負担することだ。それに見合う国益とは何か? 外務省や内閣が自国民の拉致問題を半ば無視してまで関係修復を急ぐ理由は何だろう?

中国は、北朝鮮に対する経済援助が重荷になってきているようだ。現在の北朝鮮の政権が今倒れた場合、一説には100兆円を超える経済負担が中国に発生すると言われている。
 
ロシアは、韓国からシベリア鉄道につなげる鉄道建設が出来れば、巨大な経済的利益が発生することになる。 ロシアにとっては、是非とも日本の金でこれを実現したいところだろう。ロシアが積極的に今回の日朝首脳会談を設定した理由はそこにあると見て良いだろう。

韓国にしても、もし今北朝鮮が潰れてしまえば、その再興のための経済援助は莫大なものになる。韓国がその負担を一身に引き受けざるを得なくなる可能性も高い。もしそうなれば韓国を支援する立場から、日本とアメリカはかなりの支援を求められることになるだろう。

以前から北朝鮮については「放っておけば潰れるから相手にするな」というのが僕の個人的な意見なのだが、潰れてしまうと困る理由が各国にあるようだ。中国もロシアも韓国も、北朝鮮が潰れたときの負担を一国では耐えきれないのだろう。現政権があるうちに、ある程度の経済援助をして北朝鮮に自立復興をさせた方が得策との判断があるのではないか?それを日本にやれ、と。

現政権を支援して政権を担当させておくことにより、各国の負担が軽減され混乱が広がることを防げる、という思惑があるのではないか?戦後日本において、マッカーサーが天皇を処罰せず、その力を利用して、内戦やゲリラといった余計な混乱を起こさず太平洋戦争後の終戦処理をしたように。

なら、日本にとって北朝鮮と国交正常化をする必要性とは何か?巨額の資金援助を日本が負担することになる。それに見合う国益とは何か?

小泉首相が、席を蹴って帰ってきても、このまま中国とロシアの経済的負担が高まり、ことによっては北朝鮮の現政権が倒れ、韓国がその負担を一身に受ける可能性の方が大きいはずなのに。どちらにしてもその場合の日本の負担は二次的問題だ。何故、ここで日本がその負担の先頭に立つ必要があるのか?ここで強硬な姿勢を貫くことによって、むしろ北朝鮮からより多くの譲歩を引き出せる可能性の方が強いにもかかわらず。 

日本が北朝鮮と国交正常化をすることのよる“見返り”とは何か?あくまで僕の推論なのだが、国家間に、ある種のバーター取引が存在するような気がしてならない。

アメリカに対しては、イラク問題に対する日本の負担として北朝鮮の問題を引き受けることにより、アメリカの世界戦略にとって存在感のある協力をしてみせる、ということか?(イギリスのブレア首相のように)もしそれが狙いなら、現段階で日本の選択はあながち間違っていない。うまくいけばかなり効果的なアピールになるだろう。むしろ日本外交久々の自主的快挙と言っていい。

ロシアに対しては、韓国からシベリア鉄道につなげる鉄道建設に協力した見返りとして、北方領土返還交渉の進展を要求するつもりなのか?もしそうならば、日朝の国交正常化交渉の進展があれば、ロシアとの北方領土返還交渉の進展もまもなく始まるはずだ。しかしそこにはシベリア開発の利権にからむ日本の企業の思惑があり、北朝鮮に対するODA予算に絡む日本企業の利権も存在する。族議員にとっても新しい利権の温床が発生することになる。

まったく魑魅魍魎。国益?のために各国の思惑が暗躍している。日本の外務省にそんな世界を渡り歩いていけるようなタフなネゴシエーターはいるのだろうか?(いてへんやろなぁ…)

必要以上に日朝国交正常化を急ぐ日本政府や外務省の本当の目的は何だ?
(マスコミも拉致問題で細かいセンセーショナルな話題ばっかり取り上げるんじゃなくて、大局に立ってそこんとこ、もっときっちり分析してほしいのだ)


2002年10月5日(土) 僕たちにも出来ること
クリックで救える命がある。

http://www.dff.jp/index.php

クリックするあなたに、金銭的負担は一切ありません。
ただクリックするだけで、貴方に代わってスポンサー企業から各NPO団体に募金されます。

このくらいなら、誰でもできるよね?

2002年10月4日(金)拉致問題
焦ってるのは向こうなんだから、ここは強気でいかなきゃ。
「何の根拠もないやないか。そんなん信じられへん。そっちがそんなええかげんな発表しかせんのやったら、こっちから警察出して独自調査するけんね」ってね。

そんで「拉致問題の解決なくして国交正常化はない。国交正常化なくして経済援助はないからね」ってはっきり言わんとね。

経済援助だって国(=金正日)に対してじゃ駄目だ。お金を政府に援助してもテホドンに使われちゃ「泥棒に追い銭」だ。貧困してる国民に直接援助しなきゃ。日本からNGO派遣して“炊き出し”でもすればいい。

朝鮮労働党の言うことを鵜呑みにして「拉致問題は存在しない」と主張してきた旧社会党や共産党は、今その過ちについてなぜ何にも言わないんだ?「なかったこと」として無視し続けたことが問題の解決を長引かせ、被害を大きくしたという自覚はないのか?(この件に関しては、「拉致問題の解決は国交正常化の後でいい」などと甘い発言に終始し、外交の権限もなく責任も負わないのに、勝手に政党外交を続けてきた自民党の政治家たちも同罪だ)

それじゃ戦時時中はさんざん戦争を煽って国民総動員のプロパガンダを展開してきたくせに、戦後になったら何の謝罪も自己批判も無しに、まるで自分たちには何の罪もないかのように、ころっと(無責任な)人権主義、平等主義を垂れ流しはじめた○○新聞と同じじゃないか。
  
彼らは何かって言うと「謝罪しろ」ってピーピー言うくせに、自分たちのしたことについては「別物」らしい。

2002年10月3日(木)禁じ手
■ギャンブル
国内では絶対しない。外国のカジノなら一晩かけてゆっくり楽しむこともある。(ここ数年、忙しくて海外旅行なんて行く暇がない のだが/泣)

■指輪
食べ物商売なので。気にならない人もいるだろうが、指輪をしている寿司屋さんに握ってもらうのに抵抗がある人もいるからね。肉屋さんも同じ。生ものを扱うんだから。プロとして当然の心がけなのだ。結婚指輪も、ヨメと一緒にオフィシャルな会合に出かける場合以外はしない。

■自転車の傘差し運転
高松は知る人ぞ知る「自転車王国」なのだ。(通勤時なんてまるで中国みたいだぞ)自動車を運転してると、フラフラしてるし、回りが見えてないし、ほんとに危なっかしくてしょうがない、と思うのだ。

■香水類
これも食べ物商売だから。元々整髪料はほとんど使わないし、使っても無香性のものにしている。散髪に行ってもムースやリキッドは断っている。コスメ類は、風呂上がりのシーブリーズのみ。

■女性に対する暴力
幼少の頃から親父に「絶対しちゃイケナイ」と叩き込まれたので、もうインプリンティング(刷り込み)されてる。小学生に上がって以来女性に手を上げたことはないし、これからも一生しない自信がある。(緊急事態は除く。雪山で遭難とか)僕は決して世間一般で言うフェミニストじゃないが、どんな理由があろうとも、女性に暴力を振るう男は男として認めないし軽蔑する。(必要であれば)息子なんかは平気で張り飛ばすんだけど。(笑)

■飲酒運転
実は以前は何回かしたことがあるんだけど。(汗)子供ができて会社の社長に就任してから絶対やらないことに決めた。もう自分一人の体じゃないからね。僕はお酒が大好きだからこそ、やっちゃイケナイことなのだ。そうじゃなくても最近は道交法の改正で違反するとシャレにならない罰則になったから、もうよっぽどの馬鹿じゃない限りそんなリスクを犯してまで飲酒運転する奴なんていないと思うのだが。(即免停で罰金最高30万!同乗者も同罪だから4人で乗ってたら罰金120万!)

■団体旅行
ゴメンナサイ。苦手なんです。(旅行じゃなくても「団体行動」自体が苦手なんだけど)修学旅行なんか行っても、思うがまま勝手に個人行動してしまって、ついつい集合時間に間に合わないタイプ。僕の場合、旅行なんかに行くと予定なんて現場でころころ変わるからね。「予想は裏切るけど期待は裏切らない」ことが面白い。予定調和よりアクシデントを楽しむのが好きなのね。みんなに迷惑をかけるから、あえて禁じ手にしている。

ちょこっと思いついただけでも、けっこー「禁じ手」持ってるなー、僕。
僕は難しい性格、なのか?(笑)

2002年10月2日(水)モラル・ハザード
札幌の西友での偽装肉返金問題。
なかには10万円以上の返金を受け取った人もいるらしい。

確かに西友側の偽装事件が発端ではあるが、常識を越えている。10万円といえば一年間にわたり牛タンと豚ロースを偽装していたらしいから、約¥2500/kgとして40kg分。1年間100gづつ毎日欠かさず食べたとして36.5kgだから、まずあり得ない話だ。

同社によると、28日昼ごろから返金を求める人の動きに変化が出始め、若者が携帯電話で連絡を取り合いながら店に現れ始めたという。 「俺を疑っているのか!」「土下座しろ!」と声を荒げる若者。「週に3回、毎回一度に2〜3万円牛タンを買っていた」と主張する主婦。(お前んとこは相撲部屋か?)机を叩き声を荒げ、従業員入り口に殺到し、ガードマンに掴みかかるという態度はどうなのよ?人の弱みにつけこんでやりたい放題。暴力団のチンピラまがいの行為じゃん。

「レシートなしでも、自己申告で返金する」などという西友側の危機管理不足も指摘されるべきことだが、いくらなんでもこりゃひどすぎる。3日間で売上金額の3倍を上回る金額の返金に応じたとか。水増しやなりすましがあったことは間違いない。偽装行為については食肉関係者として断じて許せないが、この件に関しては僕は西友に同情するぞ。

大企業だけじゃなく、一般消費者のモラルも…などと言うと怒られるのかな?(ね、一部の人が行為で自分まで悪者扱いされるって、嫌ーな気分でしょ?僕はこの一年間、ずーっとそんな思いばっかりだったのよ…)

残念なことだ。
もう日本には性善説は通用しないらしい。
(僕はずーっと以前から、性善説なんてインチキだと気付いてはいたけれど) 

2002年10月1日(火)「禁じられた遊び」
何を今更、の感もあるが、やっぱり凄いよなー。
(毎年終戦記念日が近くなると、これと『火垂るの墓』はTV放映されるのだが) これ観ちゃうと邦画のいかにもお涙ちょうだい風な戦争映画なんか馬鹿馬鹿しくなっちゃう。

53年日本公開だから、戦後間もない頃これ観た人、ショック受けたやろなー。

戦争というものを何もわからない無垢な女の子が、両親を失い、大好きな子犬が死んでもまったく無邪気なままでいるのに、ラストで収容所に連行されていかれるときに突然「ママ!」と叫ぶ。それまで子供の世界の中だけで進行してきたドラマが、ラストでいきなり大人の世界に引きずり戻されちゃうんだよね。

その瞬間、何かがものすごい勢いで僕の心に突き刺さる…。
虚しさや悲しさ、恐怖や憤りが、ない混ぜにまったような、とでもいうか、僕はそれまで映画を観てこんな感情を抱いたことはなかったのだ。

 
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牛肉のタタキ
牛肉のタタキ
炭で焼き、ワラで焙った本格派!やわらかい赤身の風味が口に広がります!ご注文を受けてから店主自ら一本ずつ手焼きします。
和牛すき焼き

和牛すき焼き用

加熱すると秘められた至高の旨味がジュワっと溶け出しますよ! 和牛の風味と醤油の香り♪あったかご飯でわふわふ食べましょう!
和牛ステーキ
和牛ステーキ用
こんがり焼いた表面を噛み締めるとあふれでる肉汁。讃岐牛の肉汁は香りが違います。素性のいい健康な和牛の旨味成分は格別ですよ!
和牛しゃぶしゃぶ
和牛しゃぶしゃぶ用
さっと湯通しして、ほんのりピンク色でどうぞ 。甘い香りと香ばしい風味が口の中に優しくふぅわっと広がります♪
和牛お試しセット
お試しセット讃岐牛
原価割れ商品につき。お一人様一個限定!自信があります。不味かったらお金いりません!まぁいっぺん食べてみ?(笑)
和牛サービス品
売り切れ御免サービス品
ステーキ用やすき焼き用の端材を使用しています。たいへんお買い得になっていますが、端材ができないと売り切れになってしまいます。

お支払い方法について
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送料について(一梱包につき)
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※システムの都合上、カートを使用しないオーダーカット・電話・FAX注文は送料無料サービスは適用されません。
鮮度保存について
切り立てのお肉を、すぐさまガスパック包装します。 細菌の増殖を抑え、輸送中に起こりうる鮮度劣化を予防するため、混合ガス*を入れて、密封包装を施します。
スライス後、2〜3時間もショウケースに陳列したお肉なんかより、よっぽど新鮮ですよ!

ガスパックの封を切らずにおけば、家庭用冷蔵庫のチルドルーム(0℃〜-2℃)で、約一週間ほど鮮度を保持できます。変色の心配もほとんどありません。
*酸素と炭酸ガスを65:35に混合したもの
手数料について
代金引換・クレジットカード決済での手数料は無料(弊社負担)です。

後払い決済をご利用頂いた場合、「決済代行手数料」(ご請求金額の5%)をご負担いただきます。


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