「信用できる店」ってどんなんや?
うーん、そーですね…。
一つの基準として「きちんと情報を教えてくれる店」なんじゃないですかね?
試しにお店のご主人に質問してみればいいと思います。
「この牛はどこで育ったんですか?」とか「どんな餌を与えたの?」とか。
和牛には子牛登記証明書といって戸籍謄本みたいなものがあります。
(なんと鼻紋といって指紋がわりに牛の鼻のスタンプが押してあります!)
国産牛でも屠畜証明書や肉牛出荷肥育証明がありますから、僕みたいに生産地にわざ わざ出かけていなくても、ある程度の牛の履歴や餌くらいはわかるはずですよ。 商品に責任を持とうっていう誠意あるお店なら、ちゃんと説明してくれると思いますね。
そーゆー質問をして嫌がるような店は、ちょっとどうかな?と思いますし。
(僕がこんなことHPで公開したら、得体の知れないボックスミート使って、よそから 証明書のコピー持ってきて口から出任せのハッタリ言うような店が出ないとも限らな いんですけどね)
「売ってるもんが無責任なこと言うな!」って怒られるかもしれませんけど、牛肉や 食品に限らず、これからは消費者も賢くならなあかん時代なんやと思います。 寄らば大樹の陰ってゆーか、メジャーブランドだから老舗やから人気商品だからって 信用できるってことじゃないって、化けの皮が剥がれてきた事件がたくさんありまし たよね?(雪印は乳製品の国内最大ブランドです。三越は百貨店の老舗です。コープ はなんとなく商品が安全、というイメージを持ってた人、たくさんいるんじゃないですか?)
資産運用にしたって、もう銀行や郵便局、証券会社に任せっきりじゃ駄目な時代やないですか。そら銀行は定期預金がええ、って言うやろし証券会社は株が…って言いますよ。でも最終的には自己責任で、これだけは投資してこれだけは確定拠出年金で…って自分で決めなきゃ駄目でしょ?
もちろん僕ら売ってる側も、お客さんに信用してもらうために、一生懸命努力します。どんどん情報公開せないかんやろし、いろんなことに説明責任ができるやろしね。
だから消費者側も、既成観念に捕らわれたりマスコミに振り回されないで、自己責任で正確な情報を収拾して冷静に判断せないかん時代なんですね。
突き放したような言い方で申し訳ありません。
最後には「あなたがその店を信用できるか?」なのです。
僕はみなさんに信用してもらうために、力の限りがんばる覚悟なのです! |